島田市 K様邸 別邸
工期 H31年3月末からR元年5月
古民家の屋根からの雨漏りでお困りでした。
現在の場所に移動してきて
築 約１５０年…
移動する前からの、この建物の
年数なんと
築 ２５０年以上
歴史を感じました。
時代の経過と共に、忘れがちな事…
普段、当たり前のように使っている電気
ボタン1つで、火がついて
お湯もすぐ出てくる…
今って、すごい平和ですね。
今でこそ、当たり前かもしれないけど
その、当たり前な事に
感謝しなければいけませんね…(>_<)
人と人の繫がりは大事
でも、やはり先人はすごい！！
今なんか パッパッとパソコンで
図面が出てきて設計できるけど
昔は
本当に、経験と思考です。
今でも経験と思考ですが
違う意味では、昔は今のような
技術はなくても
これだけの構造物を建ててしまう…
車も無ければ、クレーンも電話もない！
明日〇〇に9時搬入ね！了解っ
なんてことはあり得ないんですから
話がズレましたね…！
で、本題に入りますと
瓦の撤去から
鬼瓦 でかい！！
クレーンでBOXを吊って
そこにホカっていけば早かったのですが
今回は、このやり方で…
桟葺きとの案も出ましたが
瓦の案も出ましたけど
瓦の場合、予算も半端なければ
工期もかなり掛かります。
桟葺きだとメンテナンスの問題。
でも、メンテナンスも私共が致しますが
長持ちして、ある程度の期間
桟葺きより全然 長持ちする
アイジー工業㈱から出てる
ガルテクト ルーフ材 の施工になりました。
大変喜んでいらっしゃって
感謝状もいただきました
お施主様も、古民家や歴史もお好きな方で
すごい方でした。
ここの現場から、数キロ走ると
もう一軒 古民家を改装して
民泊をされています。
また、改めてお伺いさせて頂きますので
その節は、宜しくお願い致します。
貴重な体験ありがとうございました！！
なかなか、古民家を改修する機会はありません。
勉強になりました！
※古民家改修工事
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※静岡県西部地区
